工芸品 砂時計の作り方

最近砂時計が時計として使われていることは
あまり聞いても見られてもいないんですね。
しかし飾りとしては結構人気ありますね。
砂時計は工芸品として大活躍!
砂時計

今度は身近なものを使って砂時計の作り方を紹介します。
準備するもの
1)砂---水で良く洗って濁りを取り、乾燥した砂。
2)篩(ふるい)---0.5mm,0.2mmの2種類(砂の大きさによって変わる)
3)容器---同じ口の大きさのもの。ペットボトルがよい。
4)下敷きなどのプラスチックス---孔に使う
5)セロテープ、ビニールテープ
6)錐(キリ)---孔を開けるのに使う
7)時計(秒針があるもの)
 
作る
1)砂をふるいで何度もふるい分ける。それぞれ5回くらいはふるい分ける。
  0.5-0.2mmの間に溜まった砂をつかう。0.5mm上と0.2mm下は捨てる。
2)孔の大きさを1.5mmより大きく開ける。丸く開けたほうが良い。
裏と表の形を同じように加工する。
これが違うと、方向によって時間が違ってくる。
3)容器の口の外径にそって丸く切りとる。
4)砂を一方の容器に80%ほど入れる。
5)孔をセットして、もう一つの容器の口を合わせて、
図のようにテープで固定する。簡単で良い。
6)時計をスタートすると同時に、砂時計をスタートする。
7)適当な時間が来たら(5分、10分など切りの良い時間が良いでしょう)、
  もう少し後に(15秒くらい後)、
  砂時計を横にする。テープをはがし、孔を取って残った砂を捨てる。
8)もう一度、図のように孔を付けて砂時計の形にする。
  今度は、孔の方向を反対にする。
時間を計り、微妙な時間を調整する。残ったら、また捨てる。
これで時間がほぼ同じだったら完成である。

砂時計の工芸品仕入れC2J.jpにて!

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