キッチン用品フライパンの選び方

みなさんは、どんな条件で「フライパン」を選んでいますか? 大半の人は素材や大きさ、使い心地といったさまざまな条件のもとで「フライパン」を選んでいると思います。また、自分の得意料理に見合ったフライパンを選ぶ人もいるかも知れないです。
選び方にはいろいろな要素がありますが、まず最初は鉄のフライパンかこびりつき防止加工がされているフライパンかと言う2つの選択があります。

フライパン


鉄のフライパンの特徴


 メリット 火の伝わりが早く、焼き目をつけることができます。オールマイティに使えるので、一つのフライパンでどんな料理にも対応できます。鉄のフライパンは焦げるイメージがありますがしっかり油をなじませて、火加減を調整すれば焦げ付くことはありません。 

デメリット 新しいフライパンは錆止めのコーディング塗装がついているので、一番最初はしっかり洗う必要があります。また最初のうちは油の馴染みが悪く、料理を焦げやすいので特に火加減には注意です。
こびりつき防止加工がされているフライパンの特徴
メリット 表面に樹脂加工が施してあるフライパンの魅力は、とにかく焦げ付かないところです。焼きそばや餃子を焼くと、鉄のフライパンとの差がハッキリわかります。

デメリット 使っているうちに表面の樹脂加工が剥がれてしまい。買い替えが必要になります。早ものだと使って7~8回で履れるものもあります。コーティングが剥がれると焦げ付きやすくなるだけでなく、汚れが落ちにくくなります。
さて実際に選ぶ場合に『鉄製か?加工ものか?』と言うことになるのですが、これが一長一短それぞれにあり、どちらとも言えないのが悩むところです。
確かに加工がされているフライパンは油も少量で料理が出来ますからヘルシーですし、こびりつきにくいので手軽でメンテナンスも比較的楽と言えます。
しかし、料理によっては…例えば卵料理、肉料理などは鉄製のフライパンの方が圧倒的に美味しくできますね。
結論を言ってしまうと…一番良いのは両方使い分けることです。

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